残存価額について
YKです。減価償却の仕組みについての紹介を以前しましたが、ほんとうは、あれが書きたいわけではなかったんです。今回は、その続きについてです。
減価償却については、自分なりに不満が色々あるんですが、その中の一つだけは、今回の改正で解消できました。それは残存価額がゼロになったことです。残存価額とは、使える年数まで使い切ったときに、最後に売ったらいくらで売れるかというものの見積もり価額みたいなものなんですが、簿記で減価償却を習ったときから、使い切ったら値打ちなんてあるわけないって思ってました。やっとなくしてくれました!一応その資産をまだ使ってるという証拠に、1円だけは残すのですが、僕として勝手にすっきりしたなぁなんて思ってます。
でも、本当に減価償却って必要なんですかね?理屈があるのは十分理解してるつもりでいますが、本当は一時に費用化ってのでもいいんじゃないかななんて、勝手に思ってしまいます。
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